Mechanix Wear「コールドワークオリジナル CWKMG-58-009」を購入しました。

こんにちは、しーらです。最近は自転車移動が多くなっているのですが、冬用の手袋がないことに気づきました。そこで、去年発売されたMechanix Wear「コールドワークオリジナル CWKMG-58-009」を試してみたくなり購入しました。

防風性を高めるための合皮素材、マットな質感がかっこいい

パッケージと開封直後です。デザイン性に特別な感じはなく、いつも通りのメカニクスグローブといったところです。新品特有の匂いとかもないので優秀だと思います。表地は合成皮革で、耐水性があります。氷雪地仕様というだけあり、雪の水分を弾くための工夫でしょうね。

個人的にいいなと思ったのは写真のバックルです。硬さもちょうどよく、脱着はしやすいです。小さいので、素手以外で操作するのは厳しいと思います。

私だけかもしれませんが、どうにも手袋って片側だけ紛失しやすく感じます。しかし、この仕様ならば片側だけ紛失することはほぼないでしょう。ただ、フックなどにかけるループも小さいので、そもそも一双丸ごとなくす可能性もありますが……。

中は裏起毛で保温性は抜群

内部は裏起毛になっています。柔らかい素材なので肌にも優しい仕様ですね。とはいえ、電熱グローブのような「グローブが温めてくれる」商品ではなく「素手の熱をグローブが保温し暖かくする」商品です。

なので、もともと手が冷えている場合には効果が実感しづらいと思います。外に出る前に手を温めておくかすでに外作業されているなら、カイロなどで十分温めてから装着するのがよいと思います。

好みが分かれる厚み

比較として、普段から使用している「オリジナル コバート M」を並べてみました。サイズは同じですが、コバートは繰り返し洗濯しているため縮んでいるのがよくわかりますね。厚さも一目瞭然です。

装着してみるとこんな感じ。やや灰色もあるからか、文字に光沢がありデザイン性が高いものになっています。装着感もよく、肌荒れの心配も特になさそうです。

サバゲーで使用してみた

先日の定例会で使用したのがこちら。レビューでは厚すぎてトリガーガードに通らないということでしたが、私の場合は全く気になりませんでした。手の大きい方や、トリガーガードが直線のものを使用していると少々扱いづらいかもしれませんね。

この日は最高気温12度ほどで寒暖差が激しい日でしたが、汗をかいてグローブが蒸れるということはありませんでした。極端な低気温でない限りは平常の体温を保ってくれるでしょう。

まとめ:日常使いもできるコスパ優秀なグローブ

おススメしたい人

  • 冬用のグローブを探している人
  • 雪かきなどサバゲーと兼用したい人

※注意点※

  • 厚みはあるが被弾の痛みは軽減されない
  • 完全に冷えが防げるわけではないので、寒さ対策は別途行うのを推奨

総評としては「普段使いもできる優秀なグローブ」と言えます。耐水性があり、手さえ温めておけばしっかりとした保温性で指がかじかむといったこともありません。極端な低気温や長時間雪に触れるなどしなければ問題ないでしょう。

サバゲーにおいては操作性に関して個人差が出るでしょう。トリガー部が狭いエアガンや手が大きい人にはネックになる厚みだと思います。ただ、トリガーフィーリングに違和感はないので、この辺りは流石だなと感じました。

ただし、被弾時の痛みは軽減された感じはしなかったので、厚みがあるからと言って被弾対策目的で購入するのはお勧めしません。はっきり言って普通に痛いです(笑)

 

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