FCC「MAGPUL PMAG 30 GEN M3 Windowタイプ トレポン用マガジン BK」を購入しました。

こんにちは、しーらです。先日飛ぶように売れて、待望の再販となったFCC「MAGPUL PMAG 30 GEN M3 Windowタイプ トレポン用マガジン BK」がお得に買えるタイミングだったので購入しました。既に他でレビューされている記事(エボログ様)はありますが、一応紹介しておきます。

さりげなく「AIRSOFT ONLY」と書いてある

パッケージは実物を再現したものになっていますが、さりげなく「AIRSOFT ONLY」と書いてあります。一応誤解を招かないようにはなっているみたいです。

内容物はマガジン本体とインナー、インナーに貼付するダミーカートのステッカーです。

マガジン本体に関して

インナーにはリアカン用切り替えスイッチがついています。リアカンにするための加工が必要ないのは楽でいいですね。

ロードに関してですが、純正ローダーでも問題なくロードできました。多少スプリングが柔らかくなっているのか、純正マガジンよりもロードしやすい印象がありました。

刻印等実物の再現度も高いものになっていて、深彫りの刻印がクオリティに対するこだわりを感じます。ここら辺は上述の他レビュー記事をご覧になるほうがよいかと思います。

ステッカーを貼るとこんな感じ。貼り直しが難しい品質のステッカーなので慎重に扱う必要があります。明らかに貼り方間違えてますが、見た目は問題ないので良しとします。

MOVEで販売している純正マガジンと違ってピン止めがありませんが、ステッカーの厚みで抜けづらくなるので頻繁にメンテナンスしない限りは貼ってしまったほうが安心感があります。

MOVEカスタムのセッティングだと問題なし

なんか遠距離の写真がほとんどだった。

先日の東京サバゲパークで実際に使用してみました。この日は自作アッパーにMOVEカスタムの純正シリンダーと純正チャンバーの組み合わせです。

結果としては上々で、ホップ等飛距離に問題はなく、給弾不良も発生しなかったので非常に優秀ですね。

ただ、最終弾検知が時々うまくいかないことがありました。もしかしたら、検知レバーが射撃の反動で誤作動してしまうのかもしれません。とはいえ純正マガジンでも起こるので、何か対策を取らない限りは他マガジンでも同じ現象が起きると思われます。この辺りは解決策が見つかったら取り組んでみようと思います。

まとめ：使用にあたっては調整必須だけど優秀な製品

• MAGPULタイプのPTW用マガジンが欲しい人
• 民間系ARのPTWを組んでいる人
• お手軽にリアカンを楽しみたい人

• PTWの個体によって必要な調整が変わる
• 頻繁にメンテナンスする人はステッカーは貼らないほうが吉
• インナー抜けが気になる人は加工が必要

総評としては「普通に使える優秀なマガジン」といったところです。ショップカスタムが施行されている個体は問題ないことがほとんどだと思いますが、自力で組んだ場合は事前に調整する必要があります。なので、それらのバランス取りができる人ならお買い得だと感じました。