成田山「近江屋」のうなぎがとてつもなくおいしかったです。

こんにちは、しーらです。先日、知り合いのお守りを返しに成田山へ行きました。じゃあせっかくだからうなぎでも食べるか……。ということで「近江屋」で食べてきました。高いうなぎはやっぱり美味しいので一生に一度は食べておきたいですね。

成田山はうなぎ屋だらけ

成田山ってなんであんなにうなぎ屋多いんでしょうね。と思って調べたんですが成田市観光協会でこのような記述があります。

成田のうなぎには古い由来があります。現代のように養殖が盛んになり、どこでもうなぎが手に入るようになる遥か前からこの地域に住む人達は自然の恵みの宝庫である印旛沼で獲れた川魚料理を食べていました。中でも栄養価の高いうなぎ料理は、広くこの地域の食文化として定着していました。ー成田市観光協会「成田とうなぎ」より

江戸時代では豚肉や牛肉を食べる習慣がなかったのでうなぎは当時栄養価が高い食べ物とされていました。「土用の丑の日にうなぎを食べる習慣」は平賀源内が考えたPR作戦というのは有名な話ですが、そうでなくても成田では食べる習慣があったみたいですね。いずれにしても、現代で美味しいウナギが食べられるのは昔の人たちの不断の努力という事は忘れないでおきたいものです。

昼間でも入りやすいほど大きな店舗の「近江屋」

さて、本題の「近江屋」ですがあいにく昼間という事で人だかりがすごかったです。あまり人混みに慣れていないのでアレルギー反応が……(笑)行列もできているうなぎ屋もある中でたまたま一席すぐ入れますよと元気な看板娘のご婦人が案内してくれました。店内はお客様も多かったので撮影できませんでしたが、座敷のほかに靴を脱がなくても座れる席もあり、広々としていました。この時間で空きができるという事は客の回転率も高いという事が伺えますから、注文から提供までのスパンが確立されているのでしょう。

特上うな重(肝吸い付き)の登場

先述した通り、注文してから提供までの時間がめちゃくちゃ早く、下手するとラーメン屋よりも早いのではないかと思いました。これはプロの長年の技ですね。しっかりとした重箱からはうなぎの香ばしい香りと肝吸いの香りが鼻腔をくすぐります。一刻も早く食べたいところですが、まずは肝吸いの方から頂きました。

肝吸いの濃厚さに感動しました

お吸い物とは思えないほど濃厚な味です。だしがよく効いており、肝のうまみも合わさって最初の一口には最適だと思います。漬物との組み合わせともよく合っています。まさしくうな重との組み合わせを考慮して調理されているといっても過言ではありません。個人的にはお吸い物はただなんとなく合わせて出てくるイメージでしたが、今回でそのイメージは覆されましたね。

 

特上うなぎのうまみと食感は贅沢の一言

取って一口、最高という言葉しか思い浮かびませんでした。特上うなぎならではのうまみの強さと食感は初体験でした。今まで高いうなぎは食べたことがなかったので、うなぎに対する認識は「どれも同じだろう」といったところでした。やはり手間をかけて育てられ、調理された料理というのはその努力に見合った美味しさが提供されるのだなと痛感しました。また、このうな重の良いところはタレがしつこくなく、うなぎ本来のおいしさを阻害していません。隠し味かのようにさりげなく味の情報量を増やしているのです。また、焼き加減も丁度よく、程よく焦がしたつもりが焼きすぎてしまっている、というありがちな事もなくほんのりとしたうなぎの香ばしさに昇華しています。昔ながらの熟練した技と時代を経て進化を続けるタレの融合を目撃することが出来ました。

 

まとめ:一生に一度くらい特上うなぎは食べておいた方がいい

全てにおいて満足できる期待通りの食事が出来ました。今回感じたこととしては、「とにかく安く美味しい物を」という風潮が大きい昨今ですがたまの贅沢としてこういった高級な食事はしてもいいと思います。やはり人間は食欲に突き動かされているのだなと改めて実感しました。もちろん、健康状態によっては自制も必要ですが食べれるうちに食べておくべきだなと思います。みなさんも、うなぎに関わらず積極的に美味しい物を食べに行くことをおススメします。

 

それではまた明日。

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