うつ病でも笑うことはできる。

こんにちは、しーらです。今回は自分がうつ病になってからどういう状態に変化しているのか綴ってみようと思います。

そもそも診断される前はどうだったのか

よくある話だとは思いますが自分がうつ病だとは殆ど思っていませんでした。殆ど、と述べたのは、そう思う時期もあったからです。でも、精神の起伏は一時的なものだから問題ないと思っていました。今になって思い返してみると、胃もたれがひどすぎてご飯がほとんど食べられない時があったり休日に気力がなくまともに活動できない、ということもありました。それも自分の生活習慣がめちゃくちゃだったので普通に感じていました。それこそが異常なんですがね。

うつ病と診断されてから

きっかけとしては手足の震えとしびれ、異常な発汗が就業時に起きたことです。ちょうど精神疾患を持っている知り合いがいたので夜に相談したのですが、病院に行った方が良い、ということを言われました。まあやばいよな、と思いつつ半信半疑でしたが。何せ体は動いてしまいますからね。検査を経て軽度のうつ病と診断されたときは、「会社行かなくていいんだなあ」とホッとした記憶があります。今でも、こんなにしんどい状態でも軽度なのかと思ってはいますが。

全般性不安障害

ついでに全般性不安障害と診断されました。昔から心配性と言われるくらい不安が強い人間だったのはよく覚えています。障害と言われるほどになったのは最近でしょうが、これも異常だったんですね。鍵の開け閉めから上司との面談まで。不安に身が包まれているような感じはずっとあって、それは人生の上でよくあることなんだと思っていました。だから、今でも不安がなさそうな人の気持ちはよくわかりません。

現在は快復に向かっている、が……

検査上は正常範囲と診断され、減薬期間に入っています。つまり快復に向かっているのですが自分では実感がありません。なぜなら今でも不安はあるし寝つきの悪さや就寝時の異常な発汗はあります。それがうつ病と関係あるかはわかりませんが、少なくともしんどい状態に戻っているような、そんな気分です。

それでも前は向いていく

現在、事情があり精神疾患が自分より重い知り合いと同居しています。しかしながら、今現在しんどい原因になっているのはその人なのは間違いありません。その人の支援になろうと努力していても疲弊しています。知能としてそういうものだと理解していても心理的には逃げ出したいです。いつまでもそこに縛られていたくないし、人に迷惑にならない範囲で自由に過ごしたいけど、相手は私のことを信頼しきっていますから離れるのを嫌がります。これからも支援していくことを考えると、このままではいられません。これからどう向き合っていくのか、よく考える必要があるなと思っています。なるべく笑えるようにはしていきたいです、人生は簡単には終わらないので。

 

それではまた明日。

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