「麵屋一男」の「ぶた男」はチャーシューが並ぶまさに男のそば。

こんにちは、しーらです。友人との待ち合わせ前、久々にがっつりラーメンを食べたくなり、集合場所に近い「麵屋一男」に行きました。二郎系インスパイアでもスタンダードながら食べやすくて美味しいラーメンが食べれますよ。

男くささがある看板でも店内はスッキリとしていて好感度〇

潔い看板が目立ちます。最近のラーメン店は妙にオシャレな店名や看板のデザインだったりしますが、たまにはこういう昔ながらの「男くさい」面構えもいいですね。「俺はこれからラーメンを食うんだ」という気分にさせてくれます。店内はほぼ満員だったので写真は撮影できませんでしたが、スナックか何かの居ぬきのようでスッキリとした清潔感ある内装でした。女性の方でも気兼ねなく入りやすいなと感じました。

チャーシューが贅沢に載った「ぶた男」

さて、今回頼んだのは店舗一押しの「ぶた男（並）」です。4枚ほどのチャーシューが載っており存在感たっぷりです。

全体的に脂身が多めで柔らかく美味しいチャーシューです。「チャーシューってこういった本来シンプルに「肉」って感じる物だよな」と再認識させられました。変に手を加えすぎると硬すぎたり、ヘルシーさをアピールするために赤身よりでさっぱりと食べやすいチャーシューがありますが、個人的にはやはり脂身を食べたいなと思うのが本音です。

甘めのスープを楽しんだら特製にんにくを入れてみよう

二郎インスパイアらしくしょうゆベースの甘めのスープに脂身が浮かぶ高カロリーな組み合わせです。麺もストレートでスープと相性良く、シンプルに美味しいんですよね。塩気が効きすぎるとのどが渇きやすくなってしまいますからこのくらいが丁度いいです。しかしながら、飽きやすいのも事実です。そこで一男では特製ニンニクを無料で提供しています。よくある醤油漬け刻みニンニクですが、他店舗よりもニンニクの効きがほんのりとしていて、主張しすぎないよさがあります。ベースを崩さずにアクセントとして付け足すという意味ではとても良く考えられています。あまりに食べやすいので10分余りで完食してしまいました。

まとめ：スタンダードで量も控えめ、二郎系初心者におすすめ

やはりチャーシューが贅沢に載っているので値段は高めですが、チャーシューのクオリティが高く全体的には満足度高く完食できました。味変でにんにくをたっぷりと投入できるので物足りない人でもガツガツ食べれるポテンシャルがあります。千葉駅から散歩がてら向かうもよし、千葉中央駅からだと近いので京成電鉄を利用される方には行きやすくておススメですね。

それではまた明日。