TALON Grips「AR&AK Colt Style Pistol Grip(M-4)」をPTWに取り付けました。

パッケージ

こんにちは、しーらです。最近PTWを触っていて感じたんですが純正グリップって「細すぎ」で「滑る」んですよね。グローブでだいぶマシではありますがさすがにちょっと変えたい気分になりました。しかしこの形自体は好きなので変えるのは惜しい。ということでTALON Grips「AR&AK Colt Style Pistol Grip(M-4)」を取り付けてみました。

 

包装や内容物について

パッケージパッケージ裏面

AR用ですが表紙はグロックですね。こういうのは共通パッケージだったりするんでしょうか。ラベルには「AR&AK Colt Style Pistol Grip(M-4)」の表記があるので間違いなさそうです。

開封した面には取扱説明書が記載されていました。これもグロックで説明していますが、巻いて貼るだけなのでいちいち個別に図なんて作らないんでしょうね。流石アメリカ。

グリップ本体と脱脂用アルコール綿、おまけのステッカーが付いていました。余談ですがこういうおまけステッカー自分はめちゃくちゃ好きです。レアだし商品を買わないとついてこないので。デザインもかっこいいので文句なしです。

 

 

取り付け方は簡単ですが貼り合わせで迷うかも

グリップを脱脂

まず、グリップを脱脂します。余計な手脂や汚れがあると粘着しにくくなりますからね。スマホの保護フィルムの貼り合わせの気分です。

グリップ貼り合わせ

そのあと、説明書を読みながら貼り合わせます。Tの文字が開いている面がグリップ右側になるので参考にしてみてください。本体の裁断を見る限り、グリップ全面を適当に貼るわけじゃないので貼り位置に迷うかもしれません。コツとしては背面の粘着面を真ん中に合わせてから側面を馴染ませるように貼るといい感じに貼れます。貼り直しが楽なように設計されているので違和感あったら剥がすのも手です。

グリップ貼り完成

大体こんな感じで貼れていれば問題ないかと思います。逆側ではやや粘着面が余りますが、どちらを上にしても変わりないのでお好みでどうぞ。

 

握り心地はそれなりに良くなりました

左手で握った図右手で握った図

握ってみるとこんな感じ。しっかりとテクスチャーの効果が効いているので滑る感じはしなくなりました。フィルムの厚みはそこまでないので、太さに関してはさほど変わりませんが、一枚巻いてみるだけでも握り心地はそれなりに良くなりました。素手でスイッチングしても違和感なく取り扱うことが出来ました。

 

 

まとめ:A2グリップが好きな人なら使い勝手が良くなるのでおススメです。

そもそもA2グリップに関してはフィンガーチャンネルの関係上、好き嫌いが分かれるグリップなのですが、このグリップが好きな方ならばお勧めしたい商品ですね。注意点としては、電動ガン用のグリップの場合太いので、今回みたいに全周巻けない可能性があります。基本的にガスブロ、PTW用として取り扱うのがベストだと思います。他にもグリップごとのバリエーションがあるようなので、加工したくなかったりステッピングが面倒だな……という方は是非探してみてください。

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それではまた明日。

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