PTWアッパー作成計画「アウターバレル編1」

こんにちは、しーらです。今回は「アウターバレル」編の第一弾なのですが、丁度いい長さのバレルがなかったので組み合わせることにしました。が、これが沼の始まりでした。

組み合わせてPTW用アウターバレルにできる優れもの

今回購入したのは「IRON AIRSOFT アルミアウターバレル 5インチ WAガスブロ用」とPTW用アウターバレルとして使えるようになる「IRON AIRSOFT トレポン用アウターバレルアダプター」を買いました。

ネジアタッチメントは外すことが出来ます。これを使って正ネジ仕様のアタッチメントに変換したりできます。

ライラクスのエクステンションバレルはジュラルミン製

今回はハンドガードを面一にしたかったので、７－５＝２インチということでライラクスのエクステンションバレルを購入しました。

ジュラルミン製で軽量、質感は良いですがつやがあるので、エクステンション元とは違和感があります。とはいえそこまで目立たないので良しとします。

組み合わせるとこんな感じ。違和感しかありませんが使えればいいんですよ、使えればね……。

全く気付いてなかった盲点

しっかりはまり、がたつきがないことが分かったので、とりあえず内部のユニットを組んで確認します。

が、インナーバレルが通らない！

IRONAIRSOFT製の方

ライラクスエクステンションバレルの方

どうやらネジアタッチメントが電動ガンサイズのインナーバレルを通す想定のサイズだったようです。しかもライラクスのほうも同じで通らない。これは失敗です。いくらガワに問題なくても内部ユニットがつけられないのでは意味がありません。そういうわけで作業は中断。改めてワンピースバレルを買いなおすことになりました……。

試しに外径を図ってみたのですが、PTW用は約10㎜、電動ガン用は約8㎜ということが分かりました。おそらく剛性を確保したい関係上肉厚な仕様になっているものだと考えられます。

まとめ：PTW用のインナーバレルは電動ガンのものより太いから要注意

なるべくお手軽に組もうとしていたのですが安物買いの銭失いを体験することになってしまいました。まあMWS用の変換ユニットも販売されているので、今後やろうとしている短いMWSを組むのには使えそうなので良しとします。

しかし、剛性確保のために肉厚になっているのは完全に想定外でした。詰めが甘いのはいつものことですが、金銭的には結構痛いなあ……。

それではまた明日。