こんにちは、しーらです。前々からスリングの取り付けに悩んでいて、たまたまお得に買える日があったのでFCC「V7スタイルQDスリングスイベル トレポン・ガスブロ用」を購入しました。
シンプルなロゴ入りがかっこよい
FCCの正式名称「Fight Club Custom」の文字が入ったパッケージ。QRコードは公式サイトにアクセスできるようです。
本体はこんな感じ。刻印は白印刷らしく、やや薄い印象です。SYSTEMA純正のプレートよりも薄く、重量も軽く感じました。
QDスイベルが付くかの確認
そもそもスイベルがつかなければ意味がないので、ストックチューブに装着する前に以前から使っている東京マルイ「QDスリングスイベル」を装着してみました。結果としては全く問題なく装着できました。このスイベル、相性を選ばないので本当に優秀だなと思いました。
PTWストックチューブの外し方
ストックを外し、FoxGear「M4 フレームカバー ロアフレームカバーセット」を被せます。メカボを保護する目的で付けましたが、ストックチューブの分解時には邪魔になったので必要ないですね。
以前買った「AR15 リアルサイズ 多機能レンチ」を使います。
まず、キャッスルナットを外します。本来ならばバイスがあると便利ですが、そこまで頻繁に使わないので今回はレシーバーを持って外しました。しかし、キャッスルナットがフリーになっても、ストックチューブは外れませんでした。
これはなぜかというと、ストックチューブにはシリンダーを押さえつけるためのキャップとFETを収めるためのカバーが仕込まれており、キャップを外さないとFETカバーも外れません。結果、ストックチューブが外れないということだったようです。
構造上、キャップは圧入しているだけということは調べて分かったので、普段電動ガンのストック分解によく使っている「ベッセル(VESSEL) ボールグリップドライバー +2×150 220」を使ってストックーチューブ側から押してみます。
無事キャップが外れ、FETカバーも出てきました。この時、配線が痛まないように慎重に抜き出します。
あとはストックチューブのねじを緩めれば無事取り外し完了です。レシーバー側についているスプリングのテンションで押さえつけてプレートを装着する構造です。取り付ける際はスプリングが変形しないよう慎重に組み戻しましょう。
取付完了と初速の確認
取り付けが完了するとこんな感じ。V7のワンポイントがカスタム感あっていいですね。
初速の計測には「BLS トレーサーBB弾 0.20g」を使いました。結果としては以前より3mほど落ちていました。これはシリンダーとストックチューブキャップとのテンションが前より下がっているからだと思われます。まあ、このままでも使えますが後日再調整してみます。
まとめ:スリングの取り付けに迷うなら装着の価値あり
おススメしたい人
- スリングの取り付け位置に悩んでいる人
- スリングがよく絡んで困っている人
- カスタム感を出したい人
※注意点※
- ストックチューブキャップの取り外しが面倒
- FETなどの配線に注意
- 内部性能や耐久度が著しく変わる可能性があるので調整できる人向け
かなり便利にはなりましたが、内部性能に関わってくるので、そこら辺を自分で調整できる人にはおススメできます。自信がない人はショップに任せるのが一番良いです。とはいえ、商品自体は安価なのでこれを機にチャレンジしてみるのも良いかもしれません。
それではまた明日。
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