こんにちは、しーらです。MWSの純正トリガーガードって真っ直ぐな形状なので、ハイグリップすると指に食いこんで結構痛いんですよね。というわけで交換してみようと思います。ツールを使えば安全に簡単に交換できますよ。
目次
トリガーガードマネージングツールについて
最近イーグル模型から「トリガーガードマネージングツール」が発売されたので、買ってみました。通常、ハンマーやポンチを用いて外すそうなのですが、レシーバーの破損につながる恐れがあるため今回開発されたそうです。そんな頻繁に変えるわけではありませんが、人に貸したりすることもあるかなと思い購入しました。丁寧な取扱説明書が付いており、作業前に読んでおくとミスもなくスムーズに作業できると思います。
交換するトリガーガードについて
今回購入したのは「ANGRY GUN GEISSELE Super Duty タイプ トリガーガード 東京マルイMWS用 BK」です。
レプリカなのでなんとなく安っぽい感じはしますが質感は悪くありません。ピンが付属していますがMWSの場合は純正トリガーガードに使われているピンを流用するので必要ありません。
交換手順はかなり簡単です
まず、リムーブピンを取り出し、写真のように差し込みます。ピンは指では引っ張れないのでピンセットなどを使って出す必要があります。個人的にはタミヤ クラフトツールシリーズ No.3 ツル首ピンセット 74003がおススメです。
トリガーマネージングツール使うの結構おもろい。 pic.twitter.com/Wt6WwcFAzR
— しーら@4日ダブクロ貸切 (@siiiiiiiiiiiira) June 1, 2023
準備が出来たら、動画のように回しながら外します。この作業が結構楽しかったです。
ピンが外せたら、リムーブピンでレシーバー側のスプリングピンを外します。差し込んでスプリングの押し具合を確認しながら引き抜くと外すことができます。
GEISSELE Super Duty タイプの取付ですが、レシーバー側はピンではなくイモネジになっています。このままでは取付できないので1.5mmの六角レンチでいったん外します。
そして、写真のようにインストールピンを取り付けたら再び回しながらピンをインストールします。
最後に、レシーバー側のイモネジを取り付けて完了です。とりあえず位置だけ合わせましたが、リコイルで緩む可能性があるのでネジロックしておくと良いかもしれません。
交換終了。グリップの安心感が変わります。
これで完成です。ハイグリップにしても指が食い込まず痛くなりません。また、カスタム感がでて見た目はとてもかっこいいです。トリガー部が広くなったので厚手のグローブも指が通しやすくなりました。
純正トリガーガードとGEISSELE Super Duty タイプの比較
GEISSELE Super Duty タイプは純正よりもやや大きく、幅が薄いです。また、取り付け後クリアランスが緩いのかカタツキがありました。純正よりも丸みのある形状なので、ハイグリップしても指が食い込まず握りやすい形状になっています。
まとめ:お手軽にドレスアップと使いやすさアップのオススメカスタム
今まではポンチなどでピンを抜かなければならなかったため、破損リスクのあるカスタムでしたが、ツールの登場でお手軽にできるようになったのはとてもいいですね。トリガーガードは握り心地にかかわってくるパーツなので気になる方は是非チャレンジしてみてください。
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それではまた明日。
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