Carbon8(カーボネイト) CO2GBB ストライカーナイン STRIKER-9 CB04をカービンキット化しました。

こんにちは、しーらです。最近「ARCHWICK B&T Air Universal Service Weapon USWカービンキット/ポリマーバージョン (For GLOCK) 」が発売されたので、「Carbon8(カーボネイト) CO2GBB ストライカーナイン STRIKER-9 CB04」に組み込んでみました。STRIKER-9はそれなりに初速のあるco2ガスガンなので、長物として使えるようにしたいなというのが理由です。しかしながら、グロックカスタム故に加工作業が結構面倒くさかったです。セカンダリはまたそのうち……。

外観

カービンキット本体に、ドットサイトを取り付けるための20mmレイル＆ドライバー、ネジ類、チャージングハンドル付きのリアサイトが入っています。ポリマー製ということで強度が気になりましたが、昨今の3Dプリンタ製品あるあるの、脆そうな感じはしませんでした。

基本的な組み立て方と通常分解

裏面に簡単な組み立て方が書いてあったのでその通りにやってみました。YouTubeにもっと詳細な組み立て方があるみたいですね。動画はこちら

とりあえずSTRIKER-9を通常分解しました。

リアサイトをカービンキット付属のものに付け替えました。ネジはSTRIKER-9のものではなく、カービンキット付属のネジでないと装着できないので注意してください。STRIKER-9の場合、無加工で作業できるのはここまでです。

このあとは通常のグロックであれば組み立て方の通りにやれば問題ないはずです。

STRIKER-9をひたすら加工する

「Carbon8(カーボネイト) CO2GBB ストライカーナイン STRIKER-9 CB04」はグロックカスタムというコンセプトなので通常のグロックと異なる部分が多々あり、加工する必要性がありました。樹脂を切断できる鋸や、削り用のカッターやルーターがあるとスムーズに作業できるでしょう。

まず、ビーバーテールが大きすぎて入らなかったのでこちらは切断。結構ギリギリまで攻めないと入りません。

カービンキット前方部分がトリガーガードと干渉したのでこちらも切断。そのあと丸く削って加工しないと、STRIKER-9のセーフティレバーが干渉して取り付けたときにセーフティがかかってしまうので注意です。

グリップをサポートするフィンガーレストも厚みがあり干渉します。これはカッターである程度削ってからルーターで均しました。

完成

組みあがるとこんな感じになります。かっこいいですね。もしスライドの動きが渋かったり引けない等あれば加工が足りないので確認する必要があります。

とりあえず余っていたパーツで一通り組みなおして完成です。ちょっとしたパーツを足すだけで雰囲気が出てかっこいいですね。マイクロプロサイトがちょっと浮いている感じなのでこれは別のドットサイトを取り付けようと思います。

総評

基本的に通常のグロック用なので、カスタムモデルだと加工が必須になると思われます。大きな手間はなく、切ったり削ったりするだけなので難易度は低いですが、私は基本ポン付けするパーツしか買わないので疲れました……。でもいざ完成するととても愛着が湧くのを感じました。暖かい季節になってきてガスガンが良く動くので、しばらくはMWSとこれをもってサバゲーしようと思います。

それではまた明日。