こんにちは、しーらです。少し生活が落ち着いてきて、そろそろ前からやっていた音楽作りを再開したいなあと言う話です。
高校時代の褪せた記憶
私の高校では軽音楽部は存在しませんでした。同好会という形で有志で資金を調達してライブを行うといった形態でした。当時、同じクラスで友達になっていた一人が中学生時代からギターを弾いていたらしく、それに誘われてドラムをやるようになりました。バンド経験がある方からすればとてもあるあるなのが、ドラムをやりたがる人間はそんなにいません。だからドラムを引き受けた自分は割と貴重な存在だったんだなあと今でも思っています。根暗の私は誘ってくれたことがうれしくて快諾しました。その当時東方プロジェクトが流行っていたこともあり、徐々に同人サークルとしてその活動は移っていきます。２年間くらいちまちまとカバーや自作アレンジ作りライブ活動を行ってきたバンドは、最初に声をかけてくれた友達とけんかになりあっけなく解散しました。喧嘩両成敗ではありますが学生なんてそんなこと認められる訳もなく、次第に一人で腕前を磨き続けていきました。
社会人になってからも孤独に続けた
社会人になってからは自前のセットを購入し、たびたび車で運搬して公園で練習するといった方向にシフトしていきました。なんとなく、バンドをやろうという気にはなれなかったのです。自前のセットでは色んなセッティングを試せるので、とてもいい経験が出来たと思います。しかしながら、バンドというのは人とやって初めて成立します。だんだんとその気持ちは薄れ、次第にやらなくなっていきました。ただ、それでも音楽制作をしたいという気持ちは自分の中には抱え続けていました。
演奏よりも曲を作りたくなる
それからまた数年後に、曲の作り方を学ぶためにギターやベースを購入し練習し始めました。ギターやベースはそれだけでメロディ足りえるものになるので、自分にとっては新鮮で有意義な経験でした。そんなおり、lo-fiやchilloutというジャンルに出会い、徐々にそういった曲を作るようになりました。昨年、soundcloudやYouTubeにいくつかアップロードしています。
一番お見せしやすいのはこれですかね……。海をイメージして作りました。弦楽器は初挑戦だったので全然うまく行かなくて大変です。また腕が落ちていると思うので頑張って練習したいですね。
YouTubeで再開するかも
現状、とりあえずYouTubeチャンネルのリンクは載せていますが更新は全くできていません。ふわっとしたアイデアはありますがそれを形にするにはやや時間が必要なのと、リハビリしないとまともに演奏できなさそうですからね。とはいえ、飽きては再開してというサイクルは私の場合結構あるので気にしていません。ブログはいろいろと目的があるので毎日を目指していますが……。気ままにやろうと思います。
まとめ：何事も始めたときが正解だからやろうと思ったら行動しよう
新しいことを始めるとか、昔やってたことをいまさらやり直すみたいなのって結構しんどいですよね。でも、なんとなくやってみようとか何かに影響されてやろうとしている時って絶好のチャンスなんですよね。それを逃すともうやらないというか、勢いが死んじゃうんですよね。始める前からエネルギー切れになる前に、まずはやってみるのがいいと思います。わたしも、今後はそうしていきたいです。
せっかくの機会なので覗いていってくれたら嬉しいです↓
それではまた明日。
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