こんにちは、しーらです。今週はトーナメントも近いこともあり、結果につなげるための重要な項目、「ターゲッティング」について練習してきました。
レーティングについて
今週は練習の息抜きにグローバルマッチを行っていました。写真の通り、可も不可もないスタッツです。この辺りを最低値にして少しずつスタッツが良くなれば自然とレーティングも高まっていくだろうなという認識です。それはそれとして、3連勝は素直にうれしいですね。
「ターゲッティング」は「狙うこと」、ではどうやって狙うか?
以前にも紹介した、JAPANプロ「浅田斉吾」選手の「せーちゃんねる」内の動画です。正直狙い方に関しては全く気にしたことがなかったので、知見が多く得られた動画です。
この動画に関して重要なことは「狙い方を作ることで迷いを無くす」ことにあると思います。漠然とした狙いだと以前出来ていたことが出来なくなることが往々にしてあり、結果レーティングの低下につながることがしばしばあります。狙い方に限りませんが自分にとって自信のあるパターンがあれば調子のバロメーターに活かすことができます。
最近の自分のスローイングはFPSのゲーム画面をヒントにした「斜めからの軌道」をイメージした狙い方をしています。上記写真のように狙う部分をインジケーターとみなし、銃をダーツと捉える感じです。これが正しい方法とは限りませんが、今のところしっくり来ている狙い方ではあります。
練習とアワードについて
今週はマッチも含めて2時間半で26ゲーム行っています。1ゲーム平均5.3本とまずまず。基本カウントアップで、飽きたらクリケットカウントアップを行う感じです。
今回の練習で、狙い通りの結果が出せるパターンが分かってきました。
- テイクバック時にダーツが視界から外れるまで引く(真下ではなく顔の横)
- イメージしたダーツの軌道と、実際のダーツの矢角が一致している
- ダーツの重みが最大限腕に乗ったのを感じた時にリリース(イメージ通りの軌道になる)
今のところはこんな感じです。プロは成功パターンを日々記録し活かすことで、その日の調子に合わせて安定した結果を出せるようにしているのだなと感じました。
まとめ:うまく行くパターンをたくさん作ろう
今までダーツは「再現性をいかに高めるか」という競技だと思っていましたが、「同じ結果を出すためにパターンをいくつも編み出す」ことも重要な競技であると認識しました。短期間で上達してもその先が難しいという話はダーツあるあるですが、つまりそういう事なのでしょう。まさしく「急がば回れ」です。
今は「楽しむこと」を主軸としているので、楽しい練習にするためにこれからも工夫していきたいですね。
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