マイナーな趣味って口伝ばっかでネットで役に立つ情報は少ないよねって話。

マイナー趣味の縮図

こんにちは、しーらです。今回はふと思った事を書いてみようと思います。個人的にはあまりいい話ではないので、意見や反論があったら情報提供していただけると嬉しいです。

 

マイナーな趣味は人口が少なく、ユーザーが排他的思考を持ちがち

いきなりお金に関わる話になってしまいますが、マイナーな趣味はコストがかさむことが多く、世間のイメージなどによってはそれだけで広く浸透していることが少ないです(サバゲーなどは分かりやすい例)また、商売人は積極的に人口拡大に努めていますがユーザー自身が領域に踏み入れられたくない、つまり排他的な思考になりがちと考えます。一種のムラ社会なのではないでしょうか。

 

年齢層が高いからネットを使った情報が出回らない

マイナーな趣味は得てして年齢層が高い傾向にあります。故に、ネットに強い方でもない限り自分の持っている情報やテクニックは内輪だけのシェアになりがちです。確かに世間にはいろんな方がいらっしゃいますから余計なトラブルは避けたいところです。また、トラブルになった際の対処法も全員が理解しているわけではありませんから、これも難しいところです。

 

アナログな出会いを重視している傾向がある

アウトドア系では特にそうですが、ネットでのやりとりよりもアナログな出会いを重視しがちです。一期一会という言葉もありますから、ネットであらかじめ決めるよりもその日の出会いを大切にする方もいらっしゃるということです。しかしそれも一時の出会いに過ぎず(一時の出会いを大切にするのはとても良い事です)コミュニティの形成とまではなかなか行きません。そうなると情報のシェアは望むべくもありません。

 

趣味の内容によっては情報商材の温床になっている

これは私の経験談ですが、ソフトダーツに熱中していたころ、何とかうまくなりたくて色々調べていた時期があります。その中に「万年Cフライトだった僕が1か月でAフライトに!」といった文言のランディングページが。(ダーツを知らない方に野球で説明すると、いつもゴロかフライだった人が1か月でホームランを量産するスラッガーになるみたいな感じです)

どう考えても悪質な情報商材ですよね、これ。情報商材自体が悪いわけではありませんが、ネットだからこそ悪質なものも数多く存在します。騙されて買ってしまった人が後悔してやめてしまう。こういうこともあるんじゃないかなと思います。

 

まとめ:みんなで積極的にシェアしてみんなで趣味を楽しくしよう

そんなマイナー趣味も人口が少しずつ増え、コーチングを生業にする方や、講習会やイベントも積極的にみられるようになりました。でも、特に口止めされていない限り知り得た情報ってみんなでシェアした方が楽しいですよね。コミュニケーションの一つになりますし、スキルアップのヒントにもなります。

結局、趣味を楽しくするのは自分自身です。周りの環境に惑わされず、自分から行動していくべきだと思います。私がこのブログをやっているのも、自分が知り得たサバゲーに関することをシェアして、見てくれた人に有益と感じてもらえたらなと思ってやっていたりします。ぜひこの機会に、リアルだけでなくネットでもシェアする心を持ってくれたらうれしいです。

 

それではまた明日。

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