こんにちは、しーらです。雑記ブログながら毎日更新、今回で200記事書き上げることが出来ました。書くにあたってどういった工夫をしてきたのかシェアしてみようと思います。ブログ始めるのに抵抗ある人や、文章書くのが苦手な人も読んで損はないかと思いますのでぜひご覧ください。
目次
とにかく書きたいことを箇条書きで出してみる、写真に収めておくのもOK
とにかく書きたいことを箇条書きにしてみましょう。決まったテーマのブログならば、それに関連するキーワードを引き出したり、組み合わせることも記事のアイデアになると思います。当ブログのように雑記であればエッセイや詩でも良いでしょう。
また、旅行記のように写真に収めておくだけでもOKです。写真はブログでは大体使用しますし、写真に収めておくことで自分がどこで、何を、どうして撮ったのかを思い出せます。
箇条書きにしたこと(写真)を分類して、大本の記事を形作る
箇条書き(写真)を分類し、大体の骨組みを作ります。一般的には結論→過程→まとめのようにすると人に読まれやすい記事だと言われています。また、自分なりにストーリーがあるのであれば起承転結を参考にするのも良いでしょう。
個人的にこの骨組みを作る段階がうまく行かないと、いざ文章を書くにあたってもどう書いたらいいかわからなくなってしまうでしょう。ある意味文章を書くよりも重要ではないかと思っています。
箇条書きにした内容に沿って文章を書いてみる
いよいよ本文ですが、そんなに気構える必要はないと思います。書きたいことは先の段階で骨組みは作りましたから、あとは肉付けしていくだけです。一回書き始めると、どこかで区切りが付いたり悩むまでは勝手に手が動きます。
意識しておくべきことは「誰にでもわかりやすい文章を書く」ことです。具体的には以下の3つです。
- 主語述語の関係ははっきりわかるようにしておく
- 長すぎないシンプルな文章にする
- 句点を入れて読むテンポを調整する。イメージは会話の途中で息継ぎするタイミング
もし、迷うことが出てきたら「悪文 伝わる文章の作法 」という本がおススメです。古い本なので全体的に今よりも難しい文章ですが、斜め読みでも悪い例を知れるので、自然と良い文章に近づけられます。
書き終わった記事を推敲し、読みやすくわかりやすい文章に練り上げる
完成したら、エディタ画面やブログのプレビューなどで記事全体を読み直しましょう。人間1回で完璧な文章は書けませんから何度も書き直してみるのが大事です。そうして、自分が満足できるところまで書き直します。目安としては「自分で読んで、疲れたり違和感がなければOK」です。
まとめ:文章は誰でも作るものだから誰でも上手に書ける
出来るだけ簡単にまとめてみましたがどうでしょうか?書いてみようと思えるようになりましたでしょうか。たとえブログとか出なくても文章はどこでも書きますし読みます。なので、文章力を磨くことは決して損ではありません。
文章力を磨くことで、読解力も上がっていきます。なぜなら、普段から「文章の良し悪しを分析」しているからです。もちろん、結果論として悪い文章だったという事もありますが、基本的にはその前に悪い文章の違和感に気づくようになるはずです。
そして、文章は誰もが上手に書けます。しかし、そこに至るまでには、豊富な語彙や、華美な単語は必ずしも必要とはいえません。誰に対しても読めるように考えられた文章はそこかしこの工夫があり、雑さはどこにもありません。必要なのは「丁寧な思いやり」です。これだけで、かなり変わってくると思いますので実践してみてくださいね。
それではまた明日。
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