こんにちは、しーらです。今回はハイキャパ4.3のアウターバレルを塗装してみようと思います。黒々としたハイキャパもかっこいいのですが、やっぱ銀色のアウターバレルは映えるよね。ということで取り掛かっていきます。何とか1日で仕上げてみましたが、やはり塗装には時間と根気が必要のようです。
銀色のアウターバレルでオールドスタイルに
今回塗装は銀色にしてみます。なんだかんだガバメント系はエジェクションポートから銀色のバレルが光るのがかっこいいんですよね。オールドスタイルって感じで好きです(まさしくV10はコンパクトガバのエアガンで、個人的にはトップクラスに好き)
元々はGUARDER 「CAPA09SV」を購入して換装しようと思っていました。メタルなので重量がありリコイルの制御がしやすくなります。半面、作動面が悪くなると聞いたので今回は塗装にしました。また、アウターバレルにしてはちょっと値段高いんですよね。
通常分解して、どう塗装するか決める
まずノーマル状態の物。これはこれでかっこいいのですが、やはりアクセントは欲しいところです。
通常分解してどこを塗装するか決めます。幸い、アウターバレルは取り外しやすかったので余計な分解はしなくて済みました。
脱脂とプライマー作業
とりあえずブレーキパーツクリーナーで脱脂。メカボの分解洗浄にも使えますし本当、万能ですよね。
研磨には99工房「 耐水サンドペーパーセット」を使いました。以前、ヘルメットの下地処理に使用して余っていたものです。
下地処理するとこんな感じ。艶がなくなるくらいで大丈夫だと思います。やりすぎるとリコイルの衝撃で割れるリスクもあるので……。
プライマー塗装。写真はちょっとやりすぎているので、乾燥してから研磨、塗装を繰り返して、2枚目の写真くらいで妥協しました。
いよいよ本塗り
塗装にはタミヤ「AS-12 シルバーメタル」をチョイスしました。手軽で扱いやすく、模型サイズの量なので余らせすぎないのがいいですね。
中に入るのを防ぐためにティッシュペーパーでマスキング。取り出しやすいように、銃口付近は広げてあります(なぜプライマー塗装の時点でマスキングしなかったのかは自分でも謎)
塗装。磨くことも考えると、2回くらいは重ね塗りした方が安心です。
完了するとこんな感じ。所々ムラはありますが遠目にはわからないレベルですね。
丹念に磨いて艶出し
磨きにはミネシマ「 TC-6 HOBBYみがきクロス」を使います。色々あったんですがプロってわけでもないのでとりあえず安価なものをチョイスしました。
一通り磨くとこんな感じ。うっすらと艶が出ましたが、物足りないので、クリアー塗装をしてからさらに磨きなおします。
とりあえず時間的に妥協した結果がこちらです。クリアー塗装が思ったより艶が出なかったので、磨きなおしてもあまり変わらず。とはいえ、見た目は綺麗なのでここまでにします。
完成
組みなおしたのがこちら。思っているよりはイメージが変わってよかったです。よく見ると妥協しているであろう部分がありますが、まあ素人がやるにはこんなもんでしょう。なにより、妥協でも達成感が大きく楽しかったです。
まとめ:塗装は根気よく、丁寧に
今回はあまり手間や時間をかけたくなかったので1日で仕上げてみました。ある程度は形になったので良しという感じではあります。しかしながら、塗装はこだわればこだわるほど手間や根気がいる作業だなと改めて痛感しました(笑)別のもので機会があればもっと期間を設けてじっくり取り組んでみたいと思います。
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それではまた明日。
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