チェストリグ改造計画「フラットバックパック」

フラットバックパック前面

こんにちは、しーらです。チェストリグの再利用に関して以前から試行錯誤してきました。

その内容を以上の2記事にて紹介してきましたが、使用していくうちに今一つな印象に感じ始めたので、長らく間色々なアイデアを温めていました。先日、たまたまレプマートで「D3チェストリグ取付対応 [ マルチカムブラック ] フラットバックパック」が販売されているのを見かけたのでこちらを導入してみました。今回は商品そのもののレポになります。

外装の作りは十分

フラットバックパック前面 フラットバックパック背面 フラットバックパック付属品

マルチカムブラックということですが、色味的にはややモノトーンに近いカモといった感じです。背面はPALSおよびウェビングが搭載されているので、JPCタイプなど、PALS規格を用いたカマーバンドにも装着が可能です(本商品はレプリカなので実物との相性は未確認です

付属品にはチェストリグに装着するためのベルトが付属しています。1組しかありませんが、もう1組はショルダーストラップと接続しているためです。チェストリグに接続する方法に関しては次回説明しようと思います

フラットバックパック大きさ フラットバックパック大きさ2

大ポケットは前腕が入るくらい、小ポケットも手のひらより少し大きいといった感じで、サバゲーの準備の際に小物入れとして活用できます。ゲーム前に使わない小物を取り出しておけば軽装備に元通りです。分解したチェストリグが収納できる大きさなので、装備の省スペース化が図れます

パック幅は拡張可能で使い勝手よし

フラットバックパック拡張前幅  フラットバックパック拡張方法

フラットバックパックなので幅は非常に薄いです。ただ、ジッパーを開くことで幅が拡張できるので用途に合わせて開閉の選択ができます

フラットバックパック拡張後幅フラットバックパック小ポケット拡張後幅 フラットバックパック全体拡張後幅

それぞれ拡張するとこんな感じ。薄い状態よりも、幅を広げたほうが存在感が出るのでウエイト代わりに荷物を詰めてもいいかもしれませんね。

調整が効きやすいベルクロ式で、様々な体型に対応

フラットバックパックベルト フラットバックパックベルト2

ショルダーストラップはベルクロで調整する形になります。側面にはPTTスイッチを取り付ける、またはコード整理のためのゴムバンドが左右に2つずつ付いています。

フラットバックパックベルトベルクロ部

オス部分は非常に広いので、調整幅はかなりあります体形が華奢すぎると余るので見た目が気になるかもしれません。

背負い心地ですが、ショルダーパッドが入っていないので直接食い込む感じがあります。バックパックの重量がかさむとしんどくなるので必要であれば別途購入したほうがいいですね。

まとめ:やや物足りないが実用性は十分

おススメしたい人

  • チェストリグだけだと装備が寂しいなという人
  • ゲーム時にサバゲーの荷物を常に携帯しておきたい人
  • 装備の収納時にスペースを取られがちな人

※注意点※

  • ただ背負うだけだと存在感が薄い
  • 色味は実物と比較すると再現度は低め
  • 生地の品質的に、重量がかさむと破れるかも

個人的には「必要十分」といった商品です。あまり需要がないためか、似たような商品を探すと実物になりがちで値段が10倍ほどになってしまいます。全体的に品質が微妙なので、こだわりがある人は購入しないほうがよいでしょう。「安く、手軽に装備をかっこよくしたい」という人であれば十分満足できる商品ですね。

それではまた明日。

misskeyでシェアしたい人はこちら →

コメントを残す