こんにちは、しーらです。今回はサバゲー初心者にこれだけ揃えておけば間違いない商品を自分なりに考えてみました。コンセプトとしては「安全に楽しく、長く遊べる」です。
目次
サンセイマスク一つで顔面の保護はばっちり
顔面の保護といえば「サンセイマスク」です。この商品の特に優れているのは、「どこに行っても使える」点です。最近では粗悪製品の出回りもあり、インドアフィールドでは保護具のルールが厳しく定められています。しかし、サンセイマスクはサバゲーにおいて長年使用されてきたその安全性と信頼性の高さによって、どこに行っても通用する優れた製品となっています。
また、曇り止めのコーティングもばっちりで、多少の湿気ではまず曇りません。メガネのままでもそのまま使える機能性の高さもあります。そして何より、それほど優れた製品が定例会1回分の値段で手に入るのは破格と言わざるを得ません。
メカニクスグローブはメカニックのために作られた丈夫で使いやすいおしゃれなグローブ
「メカニクスグローブ」はもともとメカニック向けの耐久性の高いグローブとして発売されたものですが、米軍での使用実績がサバゲーマーの間で話題となり、現在も使われています。非常に丈夫でブッシュをかき分けたり、鋭くなった枝に引っかけようと簡単に切れることはありません。多少厚みはありますが、エアガンを操作する場合においては何ら不足はありません。
そして、この商品の特に優れているところは「カラーバリエーションが豊富」な点です。定番の黒やマルチカム迷彩に加えて、青や赤、ピンクなど好みの色を探せるのです。サバゲーでは装備をアピールできるのも一つの楽しみです。普段の格好にアクセントの一つとしていかがでしょうか。
CONDORのキャップで頭の保護や日焼け防止はおまかせ
サバゲーにおいて必ずしも帽子は必須ではありませんが、BB弾が素肌に至近距離で当たると簡単に血が出ます。また、アウトドアでは直射日光もネックになってきます。暑い時期などは熱中症も引き起こしますから、極力日焼け対策も必要です。
基本的には普段自分が使っている帽子で構いませんが、「サバゲー用に買っておきたい」という方はCONDOR「TACTICAL CAP」がおすすめです。CONDORもアメリカのミリタリー業界では供給実績があり信頼性が高いメーカーです。
今回紹介しているキャップはコットン100%のごく普通のキャップです。このキャップの特に優れているのは「被りが浅い」という点です。上述したサンセイマスクなどは、顔全体を収めるので全体的にサイズ感が大きいものになっています。そのため、普通の帽子だとツバを後ろにして被る必要があります。しかし、このキャップは被りを浅くすることで、ゴーグルや眼鏡に干渉しづらくなっているため、装着に違和感がないように設計されているのです。
怪我防止のためにも、悪路でも平気なトレッキングシューズがおススメ
サバゲーではダッシュしたり悪路の坂をガツガツ進むことがとても多いです。そんな時、普通のスニーカーでは足を取られた際に怪我をしてしまう可能性が高くなります。また、森林フィールドでは靴と足の間に素肌が見えると虫刺されの可能性も……。というわけで、個人的には登山用の靴などアウトドア用のシューズをおススメしたいと思います。
今回紹介するのはMERRELの「Moab 3 Synthetic Gore-Tex (Wide Width)」です。こちらも米軍の使用実績があり、サバゲーマーの中では使用されている方が多いです(自分も使用しています)この商品において特に優れているのは「日本人の足の形に合いやすいラスト」という点です。
ラストとは足形を指した言葉ですが、日本人でよく見られる「幅広甲高」にぴったり合いやすいように作られています。自分もまさしく「幅広甲高」なのですが、試着したところとてもちょうどよく、ズレもなく履くことが出来ました。
エアガンは軽くて短いのが使いやすい
この記事の作成日現在(2023/06/19)では以下の3機種がおすすめです。3機種の共通点として「軽い、短い、よく当たる」性能を持っています。
最近発売された東京マルイの新作です。既存モデルの改修ver.という感じですね。詳しい説明は省きますが、次世代電動ガンに匹敵する命中精度を持ち、初心者向きのサバゲーウェポンとしては最適解と言えます。
ただし、マガジンがかなり特殊なので扱いづらいのが最大の欠点です。実銃モデルであるP90は様々なコンテンツで登場するので、P90だけ使うんだ、という人はこれさえ買っておけば何の問題もありません。また、狙うための照準器(サイト)が付属しないので、ドットサイトを購入することをお勧めします。
個人的には「最もコスパが高いエアガン」と思っているのがこの機種です。固定式ガスガンというジャンルで、ガスの消費量が少なく季節に左右されにくい特徴があります。また、ガスの消費量が少ないことでランニングコストも低いのでエアガンにお金かけたくない人にはおススメです。
欠点はハンドガンにしてはグリップが大きく握りづらい事と、トリガー(BB弾を発射するためのスイッチのようなもの)の引きが重いので慣れが必要というところですね。
「カスタムを自分でやってみたい」という人にはこちらがおススメです。新品そのままでも十分な性能があるので、「内部カスタムをするのは自分には向かないな」と思ってもそのまま使えばよいので無駄が少なく済みます。
東京マルイと違って海外製は性能を引き上げる余地があります。突き詰めれば東京マルイ以上の性能を引き出すことができるかもしれません(発射に関連する性能だけに絞れば)
また、外装カスタムしやすいのも海外製の特徴です。色々装備を盛り付けてオリジナルエアガンを作るのも楽しみの一つです。
まとめ:安全にサバゲーするために準備はしっかりと行いましょう
正直なことを言えば、現在のサバゲーフィールドではレンタルエアガンもそれなりの性能があるので、数万円もするエアガンを無理して買う必要性はないと思っています。しかし、安全に関しては必須事項なので、そちらの準備は必ずしておきましょう。安全にルールを守って遊ぶことがサバゲーでは至上命題です。
それではまた明日。
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