こんにちは、しーらです。先日、お土産にあの「富士宮焼きそば」のカップ焼きそばを頂いたので食べてみました。B級グルメのカップ麺はよくありますが、果たして。
目次
懐かしいパッケージングとお土産らしいデザイン
「う宮ー!(うみゃー!)」のダジャレが妙に目立つパッケージング。側面には成分表と作り方が書いてあります。
そして地味に懐かしいのがこの蓋ですね。なんと旧ペヤング方式です。あの1件から蓋はシールするものだと思っていましたが、今でもこういった仕様を続けているんですねえ。
作り方は普通のカップ焼きそばと特に変わりなし
中身はこんな感じ。コストを抑えるために具材系はシンプルなデザインのパウチです。真ん中の袋がかやくで、残りがソース、具材、イワシの削り粉です。
麵とかやくをいれて、
お湯を入れ、蓋を閉じます。具材とソースは温める必要があるので蓋の上に載せておきます。
適当に混ぜ合わせたものがこちら。見た感じは他のカップ焼きそばと特に変わりありません。
雰囲気で楽しむ、という感じの味
私は富士宮焼きそばを食べたことがなかったので、私の主観と想像に基づく感想です。
味そのものは特別変わった感じはしません。普通に美味しい。イワシの削り粉がいいアクセントになっていてややさっぱり食べられる焼きそばです。麵の太さも丁度よくのど越し良く美味しく食べられます。
具材に関してはあまり具沢山ではなく物足りない感じが否めませんが、コスト面も考えると致し方ないかなとは感じます。イメージ的にはもっとがっつりとした具材なのが富士宮焼きそばと思っていたのですが、値段も考えるとなかなか難しいですよねえ。ここらへんは雰囲気を楽しむ、というくらいの気持ちの方ががっかりしなくてすむかもしれません。
まとめ:お土産という意味では最高。普段食いたいかというと……
おススメしたい人
- 富士宮焼きそばに興味がある人
- お土産カップ麺が好きな人
※注意点※
- 特別遊び心があるわけではない
- 雰囲気程度の味なので期待しすぎない方がいい
全体的には「雰囲気を楽しむお土産としては最高」だと思います。麺もソースも美味しいですし、イワシの削り粉のアクセントが富士宮焼きそばの雰囲気を楽しむには絶好の調味料となっています。
しかしながら、この商品そのものにハマるというのはちょっと微妙かなと感じます。これを食べて、実際の富士宮焼きそばを食べてみたいなと感じました。そういう意味でもこのくらいのクオリティが丁度いいのかもしれません。
それではまた次回。
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