レポった。ブログ全ては好奇心から始まる。アメンボギアのフェイスガードが結構使い勝手よいです。

こんにちは、しーらです。いつもサバゲー時にはゴムのフェイスガードにフーラグなどの布を被せているのですが結構な確率でゴーグルが曇ってくるんですよね。

顔が童顔だから布で隠すとかっこよくなるからいいんだけどなあ。

フェイスガードしないのは少し怖いですし、サンセイのフェイスガードもいいんですが見た目がちょっとカッコ悪いんですよね。で、１年前くらいにちょっと気になるものが出ていたらしく再版されていたので買ってみました。田村装備開発社のブランド「アメンボギア」よりS.A.S FACE GUARD Gen.2を紹介します。

1 そもそも田村装備開発とは？
2 S.A.S FACE GUARD Gen.2について
3 フィールドで使ってみた
4 総評

そもそも田村装備開発とは？

古来、有事の際に身に付ける武具はその国の文化、伝統、風土を踏まえ、先達が試行錯誤のうえ作り上げた洗練された装備品といえます。
私たち田村装備開発が開発する各種装備品も、第一に我が国の防衛・治安等様々な分野での使用を想定したうえで開発を行っております。更には、使用者が限られた条件のもとで安全・確実・迅速に任務が達成できるよう自衛隊・警察関係者の協力のもと現場のニーズをダイレクトに反映した製品づくりを行っております。
田村装備開発の創る各種装備品が皆様の任務の成功に役に立つことを切に願います。

田村装備開発株式会社
代表取締役田村　忠嗣

田村装備開発公式サイトｰ会社概要のごあいさつより引用

元警察や自衛隊の特殊部隊の方が在籍し、経験や知識を活かして装備品の開発販売を行っている会社です。TTCと呼ばれる専用の訓練施設で現職の方や希望の方向けに訓練も行っています。サバゲーでも装備品において愛好家は多く、品質は折り紙付きです。「アメンボギア」はその中でもサバゲーに特化した装備品の提供がありこちらも人気は高いです。

S.A.S FACE GUARD Gen.2について

袋と説明書、そしてフェイスガードが入っています。材質はおそらくサンセイと同じものでしょう。サンセイより頬部分が削られているのはエアガンを頬付けしやすくする為だそうです。このフェイスガードはESS製のCROSSBOWというシューティンググラスに取り付ける想定になっています。つけ方はCROSSBOWのフレームにスナップボタンで留めるだけです。めちゃ簡単。

付けたらこんな感じです。真ん中の位置がややズレているようです。成型時の個体差だと思うので気になる方は注意が必要です。空気逃がし用の穴もバリが目立つ感じなのでこちらも気になる方はカッターで簡単に加工できるので取っておきましょう。隙間ですが正面からはBB弾が通りそうな感じはしませんね。とてもよく考えて作られていると思います。

装着した真上からの写真です。どうしてもフェイスガードの硬さがあるからかやや浮いた形になってしまいます。必要に応じてフェイスガードをほぐすように整形すると丁度よくフィットし隙間を塞ぐことができます。また、ESSのストラップバンドをキツく締めても同様に隙間を塞ぐことができます。

帽子をかぶっておけば防げる程度の隙間ですし、真上から直撃弾が降ってくることはそうそうないのでそこまで気にしなくても大丈夫だと思います。

フィールドで使ってみた

先日ヘッドショットの定例会に行ったので使ってみました。

そんなに違和感なくてちょうどいい。

自分の顔の大きさだとちょうど収まる感じなので見た目や安全上に問題はなさそうです。また、空気穴の数がかなり多いのでゴーグルの曇りは見られませんでした。（ただし、湿度が高い日などはどんなに工夫しても曇るときは曇ります）

個人的によかったのは取り付けてフルフェイスマスクのように使えるので付け外しがとても楽だった点ですね。自分はゲーム開始前はもたもたしがちなのですが、今回のように楽に付け外しできたので余裕もってゲームに参加できました。スナップボタンの硬さも良く、途中で外れるようなアクシデントもありませんでした。